院内の雰囲気や口腔外科を知って頂くために

歯科衛生士 古里　からのメッセージ

日本歯科学院専門学校を2022年に卒業しました。『まさご歯科』に入社して今年で3年目になります。

入社当時は、衛生士業務を1人でこなしていけるのか不安でした。しかし、いきなり患者さんを診ていくのではなくいくみさんを始めスタッフの方みなさんが講義、実習、実地テストと段階を踏んで指導、合格が出てから患者さんを診るので安心して患者さんに施術することができました。

日々の業務で分からないことや不安なことがあれば、ミーティングの場を必ず設けているのですぐに聞くことができ、いくみさんが一緒に振り返りやアドバイスをしてくれるため次の実践時に活かしたり、深く考察したりすることができます。

普段することはないですが受付・電話対応、診療補助や滅菌等は助手さんが丁寧に教えてくれます。

自身が独り立ち出来るまで、みなさん手厚くフォローをしてくれるので『まさご歯科』に入社できてよかったです。

<<これからの目標>>

基礎疾患を深く調べていきたいと思います。問診を取る際私が聞いたことない持病だったり、病名は知っていても原因や治療法、投薬など理解できていない部分が多々あるので理解を深めていきたいです。

また『国民の8割が歯周病』と言われている日本。歯周病は歯を失う最大の要因になっています。かつ歯周病菌由来の毒素や炎症性物質は、血管を通じて全身に送られるため全身疾患のトリガーにもなると言われています。

この地域では歯周病と全身疾患の関わりがあまり馴染んでいません。そもそも自身が歯周病に罹患しているということを知らない患者さんもいるのが現状です。まずは歯周病に関心を持ってもらえるような環境作りや患者さんのQOLに寄り添った指導ができるよう心がけていきたいと思います。

歯科衛生士 稲住　からのメッセージ

神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科を2023年に卒業し4月から2年目になります。

できる業務も多く増えてきました。この一年を通して、入社当時の事を思い出しました。初めは不安や緊張でいっぱいだった事を覚えています。しかし、先生、いくみさんやスタッフの皆さんが暖かく迎えて下さり1年間楽しく働かさせて頂きました。
1つの業務でもこなしていけるか不安もありましたが日々の積み重ねや繰り返し練習することの大切さを学びました。まさご歯科ではいきなり業務を行うのではなく、講義をし練習を行い合格すると患者様に施術ができます。また、普段では見られない口腔外科ならではの症例も多々ある為、臨床能力もついてきます。
水曜日にあるいくみさんとのカンファレンスのおかげで日々の業務が流れ作業になっていかず、その場で普段の業務の取り組みの振り返り、相談、疑問点を考えされられ視点が広がります。

<<これからの目標>>

歯周病治療を行っていく中で患者様によって歯肉の状態や生活習慣、年齢、性別、全身疾患など様々である為、治療前と治療後の変化を見比べながら患者様に適したブラッシング法を更に見つけ出していきたいと思います。また、患者様からのこの治療をして良かった。などと喜びを感じることがあり嬉しく感じています。これからも歯周病治療を積極的に行っていきます。

　最近ではオペの器具出しを行わせて頂けるようになりました。またタイミングが掴めず助けてもらうことも多々ありますが、先生の動き、周囲の状況確認、声出しを中心に行い、スムーズにオペを進めていけるよう精進していきます。

ブラッシング指導を行うにあたり患者様に適した方法、ただただ汚れていたので歯間ブラシやデンタルフロスを使ってください。などと伝えてしまうとなかなか気が進まないことが多いので五感を使いながら上手く伝えられる私自身の方法を見つけ出して行きたいと思います。

眞砂洋、眞砂いくみからのメッセージ

新卒で入社した歯科衛生士の古里と稲住も順調に成長して私たちも嬉しく思います。
コツコツ勉強家で手先が器用な古里は3年目とは思えない技術力と洞察力があり、その姿を見て後を追いかける稲住も持ち前の優しさを活かしながら患者様に対応できるようになりました。若い二人は各自の良い所を活かしながらお互いが刺激となって切磋琢磨して育ってくれています。

　当院は規模の小さいクリニックです。自分たちの目の届く範囲で納得のできるスタッフ教育を行いたいため、現在古里と稲住以外に新たに新卒歯科衛生士を採用し教育するキャパシティーが難しく今年は新卒歯科衛生士の採用は予定しておりません。どうしても入社をしたいと強くご希望がある場合は採用を検討することもありますが、今年度は難しいかな…という感じです。

「新卒歯科衛生士」を採用しお預かりするということは、その方の「歯科衛生士」としてのキャリアや今後の人生を大きく左右しとても責任が重い事です。
新卒はきちんと手をかけて育ててあげないと育ちません。当院ではスタッフと協力して新卒指導プログラムを作成し出来る範囲で教育していくシステムを作っています。
古里と稲住の歯科衛生士としての各自の個性を生かして「まさご歯科に新卒で入社して良かった」「歯科衛生士の資格を取って生かせる職場で良かった」と思ってもらえるように微力ではありますが今後も指導教育に力を入れたいと思います。

兵庫県立総合衛生学院・歯科衛生士学科を卒業し、神戸から田辺にIターンで新卒から3年間「まさご歯科」でお世話になりました。私は急遽、夫が転勤になったため慌ただしく退職となってしまいましたが、転勤がなかったら、まだまだ「まさご歯科」働きたかったです。

「まさご歯科」は口腔外科専門なので一般歯科では診れない症例を実際に学べます。またSRPなど歯科衛生士業務のみに専念でき、様々な研修会にも参加させて頂けるのでスキルアップでき「歯科衛生士」として誇りを持って働ける職場です。先生方が優しく１から応用までマンツーマンで教えてくださるので、新卒の方でも安心して下さい。心理士の資格を持ついくみ先生がカウンセリングの方法や知識・技術を指導して下さるので、歯科以外の様々な面で勉強できます。歯科助手さん達もみんな素直で明るい体育会系スタッフばかりなので、新しく入社しても馴染みやすく働きやすい職場ですよ。

新大阪歯科衛生士専門学校を卒業し田辺にUターンで新卒から3年お世話になりました。まさご歯科は、先生いくみさんをはじめ、スタッフの方々みんな優しく、人間関係で悩むことはなかったです。本当に働きやすい職場だと思います。歯科では珍しく基本土日が休みです。

オペのアシストやＳＲＰなど、衛生士として学べる環境があること、また、お花を習わせて頂いたり、いくみさんから女性としての作法や礼儀を教えて頂くことができ、本当に勉強になりました。衛生士としてだけではなく、女性としても成長できる職場だと思います。

結婚で東京に引っ越しが決まったため退職することになりましたが、私も久保さんと同じく、まだまだ、まさご歯科で働きたかったです。

大阪歯科衛生士専門学校を卒業したのち、第二新卒としてお世話になりました。3年勤務しこのたび他県引っ越しのため退職となりました。

紀南地方には口腔外科が少なく、まさご歯科を頼りに訪れる患者様が多いです。一般歯科ではあまり見られない腫瘍系の症例が見られたり、手術のアシストができるのもまさご歯科ならではだと思います。

患者様との接し方(接遇マナー講習)や、基本的なスキルから丁寧に教えてもらえますし、診療中は衛生士業務に集中できるとてもいい環境です。

土日祝がお休みになるので、プライベートを充実させることができ、なにより先生はじめ、いくみさん、スタッフのみんなとても優しくて仲がいいです。雰囲気を見てもらえばわかると思うのでぜひ院内見学にいらしてください。

関西女子短期大学を卒業し、田辺にUターンで新卒からお世話になりました。

働き手にとって一番大事だと思いますが、まさご歯科は先生やスタッフ全員本当に気さくな方ばかりです。診療中はもちろん昼休みなど業務時間外も楽しく過ごせると思います。

歯科衛生士として重要な業務であるSRPはハンドのキュレットスケーラーを実際に指導していただけるので新卒でもブランクのある方でも問題なく勤務できるかと思います。

近隣大型病院より様々な疾患をお持ちの方もお見えになるケースが多いので口腔内だけでなく全身的にも学べて身につくのでスキルアップもできます。